■退場について言及

 ポドルスキはその後、ドイツメディア『ビルト』の取材に応答。退場シーンについて以下のように語っている。

「僕は自分の考えを正直に話す人間なんだ。人生においても、ピッチの上でも。僕はレフェリーを侮辱していないし、一部の人が書いているように手を出してもいない」

「僕のチームは明らかに不利だった。僕はそのような不公平があれば対処するよ。敬意を持って、しかしはっきりとね。僕にとって、それが公式戦であろうと、フレンドリーキックであろうと、昨日のようにチャリティートーナメントであろうと関係ない。ピッチに立つときは、100パーセントの力を発揮するさ」

 なおこの大会はポドルスキ自身が後援して長年関わっている中、『ビルト』によると、今回はおよそ200万ユーロ(約2億8000万円)が集まったという。

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