かつてヴィッセル神戸に所属した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(現・グールニク・ザブジェ)が、チャリティーマッチで前代未聞の退場となったようだ。
■決定機阻止&猛抗議
ポドルスキが所属するグールニク・サブジェは、ドイツで行われたシャウインスラント・ライゼン・カップというインドアサッカーのチャリティーマッチに参加。他にも5チームが参加した今大会でグールニク・サブジェは準決勝に進出したものの、そこで珍事が発生した。
スコアは2-2の状況下で相手選手が裏に抜け出すと、マークについていたポドルスキが後ろからユニフォームをつかんで転倒させる。これによってファウルを取られたが、判定に納得がいかなかったポドルスキは主審に詰め寄って抗議を敢行。すると主審からレッドカードが提示され、2分間の退場を命じられてしまったのだ。
この一連のプレーをアメリカメディア『Barstool Sports』のサッカー版公式ツイッターが紹介すると、再生回数は130万回を超えるほど話題になっている。日本のサッカーファンからも「普通のリーグ戦みたい」という声があがった。