1月12日、名古屋グランパスに所属している元デンマーク代表FWキャスパー・ユンカーが自身のツイッターを更新したのだが、その内容に、浦和レッズサポーターの悲しみの声が寄せられている。
ユンカーの期限付き移籍が発表されたのは1月5日のことだった。昨季、埼玉スタジアムで何度も浦和のためにゴールを揺らしたストライカーがまさかの電撃移籍。今年12月31日まで、名古屋のユニフォームに袖を通すこととなった。
そして、1月8日に行われた新体制発表会で、ユンカーの新たな背番号が発表され、浦和時代の「7」ではなく、「77」を背負って戦うこととなった。
そんなユンカーが移籍したことを改めてサポーターに痛感させる投稿が先述したように行われたのだ。「プロフィール更新」のメッセージとともに公開された動画は、自身のスマホ画面を動画でキャプチャーしたもの。その内容は、ツイッターのプロフィール欄を変えていくというものだ。
もともと記されていた「Urawa reds」「浦和レッズ」などの文字が消され、そこに新たに打ち込まれたのは、「Nagoya Grampus」「名古屋グランパス」などの文字。さらに、Locationも「Nagoya,Japan」と変更された。