1月5日、サンフレッチェ広島の満田誠が自身のインスタグラムを更新。2023年シーズンに向けた決意の投稿を行った。
この日、サンフレッチェ広島から重大な発表があった。それは、今シーズンを前にしたスタッフ体制と選手背番号の発表だ。毎年の恒例の出来事ではあるが、今年は一つだけ重要な事項を含まれていた。それは、背番号11の継承者が出たことだ。
サンフレッチェ広島の11番といえば、やはり思い浮かぶのが佐藤寿人氏。2005年にベガルタ仙台から完全移籍すると、2016年まで12シーズンにわたってこの番号を背負い続けた。そして、ゴールを量産。この間、J2に降格することもあったが、変わらずチームをけん引し続けた。チームの顔であり、そして、クラブ有数の実績を誇る偉大なレジェンドだ。
佐藤氏が名古屋グランパスに移籍してからというもの、この番号は空きになっていた。その間、6シーズン。しかし今季から、この番号を満田誠が背負うことが発表されたのだ。
そして満田は、インスタグラムで佐藤氏との2ショットを公開。背番号11の入ったサイン入りユニフォームを2人で持った決意の投稿だ。
この投稿には、以下の熱いメッセージを添えている。
「皆さんあけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!今シーズンから11番を付けてプレーさせてもらうことになりました。憧れである寿人さんの番号を引き継ぐことが出来て誇りに思います。このクラブで11番を付ける意味と覚悟をピッチ上で証明し、更に飛躍してみせます。今シーズンも応援よろしくお願いします!」