セルティックに所属する日本代表・前田大然のゴールに称賛の嵐だ。同クラブの指揮官も同選手を評価している。
■スーパーゴール
スコティッシュ・プレミアシップ第19節、ハイバーニアン対セルティックが現地時間12月28日に行われた。アウェイのセルティックが4−0の勝利を収めている。
アーロン・ムーイのゴールで先制してセルティックの1点リードで迎えた前半36分、前田が追加点を奪う。前田は左サイドのセンターラインを少し超えたあたりでボールを持つと、中央に行くと見せかけての切り返しから縦へドリブル。日本代表FWは足を滑らせるも、相手も足がもつれたことで突破に成功する。
そのままペナルティエリア手前まで持ち上がり、カットインから右足のシュート。インスウィングのボールは綺麗にゴール右に吸い込まれた。狙いすました今季リーグ戦5得点目は、ツイッター上でも話題となった。
「前田のゴールえぐい」
「スーパーゴール」
「スーパーゴールすぎてビビった」
また、「前田のゴールにロッベンの影を見た」と、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンと比べるファンもいた。