ブライトン・三笘薫がアーセナル戦で日本人DFと「再会記念写真」撮っていた! 古巣で共闘した元チームメイトが、「Exciting game!」と冨安健洋とのサッカー日本代表対決を現地観戦!の画像
サッカー日本代表・三笘薫 撮影:中地拓也

 12月31日、プレミアリーグ第18節でサッカー日本代表対決が実現した。三笘薫が所属するブライトンが、冨安健洋擁するアーセナルを迎えて2022年最後の試合を行なったのだ。

 この試合で、三笘は先発出場したものの、冨安はベンチスタート。アーセナルが前半に2点をリードし、さらに後半立ち上がりにも得点を入れて3点差とすると、後半15分に冨安が投入される。10月30日以来となるリーグ戦の出場で、日本代表対決が実現したのだ。

 しかも、2人はマッチアップした。三笘は左サイドに位置し、冨安が任されたポジションは右サイドバック。後半20分にゴールを決めた三笘だが、それは、冨安からボールを奪取したことが起点となっていた。

 カタールワールドカップで共に戦ったサムライブルーのこうした対決を、観客席から見ている日本人選手がいた。ベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属するDF町田浩樹だ。

 町田は2枚の写真を自身のインスタグラムに投稿。一枚はピッチで整列する両チームの選手をバックに自身を写したもので、もう一枚は、三笘との2ショット。かつて2人はベルギーで共闘したチームメイトだったが、三笘が今季からプレミアに活躍の場を移していた。肩を組んで笑顔を見せるその写真からは、2人の再開の喜びが伝わってくるようだ。

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