カタールワールドカップが行われて世界中のサッカー熱が高まる中、それに負けじと杜の都を興奮させているサッカー選手がいる。ベガルタ仙台の9番を背負うFW中山仁斗だ。
12月17日、仙台市泉区にある『セルバ』で「セルバにユアスタがやってくる powered by SGC」というイベントが実施され、その中で「中山選手×伊達武将隊 戦術トークショー!」という企画が行われた。そこに参加した中山は伊達政宗をイメージさせる兜と眼帯を施し、さらに陣羽織などを着用してファン・サポーターの前に登場したのだ。
中山は、チームの中で「亘理町応援選手」に任命されており、その亘理町の礎を築いたのが伊達成実ということもあってか、一緒に登場した伊達武将隊は成実の姿で登場。伊達家17代目当主とその家臣で猛将の2ショットが、400年の時を経て復活した。
この様子を、チームメイトの蜂須賀孝治が自身のインスタグラムで公開。「明治安田生命仙台支社主催のサッカー教室に参加させていただきました!このオフは久しぶりにこういったイベントを通して、子どもたちやサポーターと交流することが出来て、とても嬉しいです!」などと感謝の言葉を記しつつ、「サッカー教室のあとの仁斗の武将姿も最高でした!」と興奮した気持ちを綴っている。