「永遠に忘れられない夜」カタールワールドカップで自国をベスト4に導いた「チームの顔」が、試合後には「パパの顔」に! モロッコ代表GKとクロアチア代表MFが家族とともにピッチで戯れる姿が話題呼ぶの画像
準々決勝の後に子どもたちと戯れる様子が話題を呼んでいる 撮影:中地拓也

 カタールワールドカップ(W杯)で躍動する2選手の、試合後の姿が話題を呼んでいる。

■「永遠に忘れられない夜」

 カタールW杯の公式ツイッターは日本時間の12月11日に2枚の画像をアップ。「彼らが永遠に忘れられない夜」というテキストとともに、2人の選手がぞれぞれの子どもたちとピッチで戯れ、“パパの顔”になっている様子を投稿した。

 2人のうち、1人はモロッコ代表GKヤシン・ボノ。ラウンド16のスペイン戦ではPK戦でビッグセーブを連発し、8強へと導いた。さらに準々決勝のポルトガル戦でもファインセーブを何度も披露して1-0での勝利に大きく貢献。アフリカ勢初となる準決勝進出へと導いている。そのボノはポルトガルとの試合後、自身の息子にグローブを渡し、ピッチ上でボールを使って戯れた。

 もう1人はクロアチア代表MFのルカ・モドリッチ。前回大会のMVPである同選手は今大会でも存在感を遺憾なく発揮している。圧巻のパフォーマンスを見せてラウンド16の日本戦、そして準々決勝のブラジル戦で勝利へと導き、準決勝進出に大きく寄与した。そのモドリッチも、ブラジル戦後に自身の子ども3人と芝生の上で勝利を分かち合っている。

 この2選手とその子供たちが載ったツイートには、1万件以上の「いいね」がつけられ、大きな反響を呼んだ。

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