12月6日、J3の鹿児島ユナイテッドFCが来季着用する新ユニフォームを発表した。7日から1次予約が開始されたのだが、あることで大きな話題になっている。
予約開始された7日、クラブの公式ツイッターは「2023オーセンティックユニフォーム 1次予約開始について」と題した投稿をしたのだが、そこにあったのは「業界最安値(クラブスタッフ調べ)の衝撃価格」という文字。Jリーグクラブのユニフォームではおそらく初めて見る言葉だ。
通常、デザインについて真っ先に説明があるはずだが、この言葉に続く値段は、なんと、税込み1万
3200円~というもの。オーセンティックユニフォームはクラブによっても違うが、おおむね2万円以上というチームが多いだけに、これはかなり安価と言える。
なお、クラブは新しいユニフォームについて、公式HPで以下のように説明している。
「10年目のシーズンを迎える鹿児島ユナイテッドFCでは、屋久杉や屋久杉工芸品をモチーフに、5種のユニフォームを制作。クラブカラーをベースに、屋久島の緑のグラデーションをイメージしたカラーも取り入れ、クラブ初となる「襟付き」のゲームシャツとして仕上げました。」