ルーツを忘れず、敬意を払う心に称賛の声が寄せられている。
■ドーハで記念撮影
フランス代表の公式ツイッターは、「すべての始まりの場所 レ・ブルー(フランス代表の愛称)は、最初に所属したアマチュアクラブに敬意を表します」というテキストとともに画像をアップ。そこには、自身が初めてプレーしたクラブのユニフォームを着た選手たちが写っている。
フランスサッカー連盟(FFF)の公式サイトによると、この記念写真は12月2日の正午に撮影されたという。サイトには「レ・ブルーは、自分たちがどこから来たのか決して忘れません。ワールドカップに出場するトリコロールは、地元クラブへの賛辞を惜しみません。ベースキャンプ地のドーハで撮影された写真では、彼らがサッカープレーヤーとしての第1歩を踏み出したクラブのユニフォームを着ています。現チームの発祥の地であるアマチュアサッカー界に敬意を表します」とコメントが添えられた。
選手のルーツを忘れることなく、そして代表を支えるアマチュアサッカー界に敬意を表したこの投稿に、サッカーファンから数多くの称賛の声が挙がっている。
「泣いちゃう」
「日本代表もぜひやってほしい!」
「とてもかっこいい」