■「前半よりもシンプルなプレーが多くなってしまった」
遠藤自身は、「僕はもう、90分の最後まで2点目を取りにいけるなら行きたいなって思ってた」という。そして、「実際、そういうカウンターのチャンスもあったんで、そこで取れてれば」と言葉をつなげた。
遠藤自身も惜しいミドルシュートを放つなど、チームとしてチャンスはいくつもあった。クロアチアはそれに耐え、PKに持ち込んだ感もある。
遠藤も、「どこまでリスク負うかっていうとこだと思うんで、相手はPKでもOKぐらいな感じだったのかなって思うんで、自分たちも1-1の状況で失点はしたくなかったんで、そこのところで硬さはあったというか、動かせるところで少しちょっと前半よりもシンプルなプレーが多くなってしまったのかなっていうところは、特に延長とか1-1になったときは感じてた」という。