かつて日本代表としても活躍した2人によるコメントがサッカーファンの注目を浴びている。
■コスタリカ戦を振り返る
カタールワールドカップ(W杯)を戦う日本代表は、グループE第1戦にてドイツ代表に勝利。歴史に残る大金星を挙げて大会をスタートさせた。
しかし、第2戦のコスタリカ代表戦では苦戦。5-4-1で守備ブロックを敷き、比較的ボールを持たせてくる相手に攻めあぐねてしまい、なかなか得点を奪うことができず。前半途中からシステムを3-4-2-1に変更し、どうにかゴールを奪おうとしたが、終盤にミスから失点。結局0-1で敗北を喫している。
この試合を、『DAZN』の番組『FIFAワールドカップタイム』が深掘り。かつて日本代表としても活躍した金崎夢生と玉田圭司がゲームを振り返った。
その中で金崎は、圧倒的なドリブル突破を見せながらも、伊藤洋輝からのパスが少なかったこともありボールを持つ機会が比較的少なかった三笘薫について「三笘は多分、怒った方がいいです。自身を持って“よこせ”って言わないと。伊藤くんがボールを持ったら、“とりあえず俺に渡して”みたいに」とコメント。森保ジャパンの攻撃のキーマンである同選手に主張することを求めている。
これにはファンも納得したようで、SNSでは「ものすごい正論」や「たしかに金崎夢生の言う通り」といった声が挙がった。