■11月27日/カタールW杯 グループE第2戦 日本代表 0ー1 コスタリカ代表(アハマド・ビン・アリスタジアム)
日本代表を率いる森保一監督のコスタリカ代表戦での采配を、ブラジルメディア『グローボ・エスポルチ』は痛烈に批判している。
初戦のドイツ代表戦で大金星をあげた日本だったが、第2戦のコスタリカ戦では敗北。ゴールに迫るシーンが何度もあったものの、コスタリカの守護神ケイラー・ナバスの前にノーゴールに終わった。
そして試合後、『グローボ・エスポルチ』がコスタリカ戦における日本選手と監督の採点を公開。10段階で「5」が非常に悪い、「5.5」は悪い、「6」が及第点、「6.5」が良い、「7」以上は高評価という基準だ。
同メディアの森保監督に対する評価は衝撃の「0」。寸評では「天才からロバになった」と日本の指揮官を批判。さらに「日本は緊迫感がなかった。交代でミスがあった」などと指摘している。
ドイツ戦では交代策や試合途中の戦術変更も当たり、強豪相手に勝利を収めて称賛を浴びた森保監督。しかし、コスタリカ戦ではボールを握りながらも得点を奪えずに負けてしまった。それだけに失望も大きかったのだろう。