■11月23日/カタールW杯 グループE第1戦 日本代表 2ー1 ドイツ代表(ハリファ国際スタジアム)
日本代表FW浅野拓磨とのマッチアップした際、通常より太腿を高く上げて走り、特徴的なステップを見せたドイツ代表DFアントニオ・リュディガーにさまざまな反応があった。
1−0のドイツリードで迎えた後半19分、右サイドで持った浅野が前へ大きくボールを出して全力疾走。ついてきたリュディガーは体を入れて防ぐと、ボールはタッチラインを割りゴールキックに。このとき、ドイツ代表DFは途中から太腿を大きく上げる走り方に変更していた。
突然走り方を変えたことに、SNSでは「一回浅野さんを煽ってたから油断したところを仕留めたという形かな」や「リュディガー、スキップみたいな走り方して笑ってたよね」などの声が挙がった。リュディガーの走り方を“煽り”と捉えているファンもいるようだ。また、『ABEMA』で解説を担当した元日本代表FW本田圭佑は、リュディガーの特徴的なステップに「今のはちょっと性格悪い。バカにしたような走り方」とコメントを残している。
しかし、「リュディガーの走り方は本気で走る時に出るから、浅野のスピードは脅威やったんやな〜」や「馬鹿にしたプレーとは思わない」などのコメントも見られた。いつもではないが、確かにリュディガーは、今回のように太腿を高くあげて走ることがある。