アーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカの得点が脚光を浴びている。
■バックステップを踏みながら左足一閃
1966年以来の優勝を狙うサッカーの母国・イングランドと、初のグループステージ突破を目指すイランによる一戦が行われた。
試合はボールを握るイングランドが攻め込むも、なかなかネットを揺らすことができずに時間が経過。しかし、この日スタメン起用されていた19歳のMFが躍動する。前半35分、左サイドで受けたルーク・ショーがクロスを入れると、ペナルティエリア中央に走り込んでいたジュード・ベリンガムがヘディングシュート。ボールは枠の右へと吸い込まれていき、イングランドが先制点を奪った。
その8分後にはスーパーゴールが生まれる。
前半43分、イングランドは左CKを獲得すると、キッカーのショーはファーサイドへ山なりのボールを蹴り込む。これを受けたマグワイアは近くにいたサカに向かってヘディングでパス。そして、この落としをもらったサカがバックステップを踏みながら左足一閃。ドライブ回転のかかった強烈なボレーシュートがイランのゴールネットを揺らしている。
アーセナルFWによるスーパーゴールを目撃したファンからは称賛コメントが相次いだ。
「気持ち良すぎ」
「瞬時の判断でアレが打てるのエグい」
「なんであんなに落ちるんや」