■「いつかジェフに戻ってきて欲しい!」
ナビスコ杯優勝当時を彷彿とさせるデザインの、同じ黄色いユニフォームに身を包んだ水野も、同じ気持ちだったようだ。自身のツイッター公式アカウントで、阿部さんとともに移る試合での一コマを投稿。「申し訳ないけど個人的に赤より黄色の阿部勇樹が好き」とコメントを添えると、共感が広がった。
「申し訳ないけど、わかります! 申し訳ないけど、22番より6番が好きです笑」
「お二人とも似合いすぎてて、泣きそうです」
「赤の阿部さんも偉大でしたけど、やっぱ黄色の6番付けてえげつないFKをキメまくっていた姿が一番大好きで、自分にとっても偉大でした!!」
「赤22買って試合も行ってたけど、引退試合見たばかりなのに、本当に黄色も違和感なかった」
「阿部勇樹さんがジェフ市原千葉のエンブレムをつけたベンチコートを着ているのが感慨深かった。いつかジェフに戻ってきて欲しい!」
水野も2008年に千葉からスコットランドのセルティックへと移籍し、一度は千葉に戻るなど、7クラブを渡り歩いて、現在のはやぶさイレブンにたどり着いた。これからもボールを追い続けていれば、また「競演」することもあるに違いない。