■終盤のPK弾で逆転負け

 相馬のゴールで先制した日本だったが、前半21分に右CKからスティーヴン・ヴィトーリアに決められて同点に。終盤には柴崎のスルーパスからペナルティエリア右に抜け出した山根視来がチャンスを迎えるも、シュートはポスト直撃。すると後半アディショナルタイムに献上したPKを決められ、本大会前最後の実戦は1−2の黒星で終わった。

 カナダ戦を終えた日本は11月23日にW杯グループEの初戦であるドイツ代表戦を迎える。いよいよ始まる本大会で、日本は新しい景色を見せてくれるだろうか。

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