ユベントスに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがスーパーゴールを沈めた。
■クロスにワンタッチで合わせる
アルゼンチン代表は11月16日、国際親善試合でUAEと対戦した。
カタールワールドカップ(W杯)に向けた最後のテストマッチで、チームは幸先よく先制する。前半17分、自陣深い位置でボールを奪うと素早くカウンターに転じ、ハーフライン手前で受けたディ・マリアがスルーパス。これに抜け出したリオネル・メッシがペナルティエリア内まで運び、並走したフリアン・アルバレスに横パスを出すと、最後はアルバレスが流し込んだ。
先制ゴールから8分後、アルゼンチンにスーペルゴラッソが生まれる。前半25分、左コーナーフラッグ付近で持ったマルコス・アクーニャがクロスを上げると、ボールはエリア中央を超えてファーサイドへ。ここで待っていたディ・マリアはトラップすることなく直接ボレーシュート。左足から放たれた強烈なショットは左ポストに跳ね返ってゴールに吸い込まれた。
相手GKも見送るほどの鮮烈なスーパーボレーにはサッカーファンから多くの称賛が寄せられ、話題を呼んでいる。
「次元が違う」
「相変わらずえぐい」
「信じられないフィニッシュだ」