「どこ行くの」ブライトンの日本代表FW三笘薫、ゴール後に「味方と別方向」へ走る姿が話題! 「1番下に注目」の画像
ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫 撮影:中地拓也

 ブライトンの日本代表FW三笘薫が起こした“謎の行動”が話題を呼んでいる。

■なぜかチームメイトと別方向へ

 ブライトンは11月5日、プレミアリーグ第15節でウォルバーハンプトンと対戦。三笘は2試合連続でスタメン出場していた。

 チームは開始早々に先制する。前半10分、ペナルティエリア左角で持った三笘が右足アウトサイドでエリア内にパスを送ると、これを受けたレアンドロ・トロサールがダイレクトでアダム・ララーナへ。最後はララーナがゴール右に蹴り込み、リードを奪った。

 しかし、その2分後に追いつかれ、前半35分にはPKを決められて逆転を許してしまう。

 それでもハーフタイムに入る前に日本代表FWが結果を残す。前半44分、エリア右に侵入したララーナがクロスを上げると、ファーサイドにいた三笘が高く飛び上がってヘディングシュート。ボールは枠の左下へと吸い込まれていき、チームを同点に導いた。

 そして後半38分には三笘のドリブル突破の流れからパスカル・グロスが得点を決めて、逆転に成功。ブライトンが3-2で勝利を収めている。

 試合後、チームの公式ツイッターは「ロベルトのリアクション」というテキストとともに動画をアップ。上空カメラでとらえた映像を使って、決勝点になった3ゴール目が決まったときのロベルト・デ・ゼルビ監督のリアクションにフォーカスした。

 しかし、日本のサッカーファンが注目しているのは「三笘のリアクション」。得点を決めたグロスが右のタッチラインへと走っていき、味方がそれに付いていく中、1人で自陣方向へ走っている。

 そして、カメラからフェードアウトしたあとに再び画角に再登場。右サイドで盛り上がるチームメイトのもとに駆け寄った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3