シャルケのサポーターが披露したビッグフラッグが話題になっている。
■前代未聞の仕掛け
シャルケは10月30日、ブンデスリーガ第12節にてフライブルクと対戦。日本代表DF吉田麻也はキャプテンとして先発出場し、フライブルクに所属する日本代表MF堂安律もスタートからピッチに立った。
日本人対決ということで話題になったこの試合だが、試合前のあるシーンが大きく取り上げられている。それは、選手が入場する前にビッグフラッグが披露された場面である。
話題になったのは、ホームのシャルケサポーター側のゴール裏に掲げられたビッグフラッグ。白を基調としたアウェイユニフォームを着ている人物の絵がゴール裏に掲げられた。その大きさはおよそ縦20m×横40mを誇る。
ただ、この試合はシャルケのホーム開催。なぜアウェイユニフォームを着た人物が描かれているのだろうか…。
すると、ビッグフラッグの後ろにいるシャルケサポーターは一斉に発煙筒を点火。青い煙が立ち上って広がっていき、描かれた白いユニフォームはだんだんと青に染められていく。最終的に、青を基調としたホームキットを着ている人物が描かれたビッグフラッグへと変化したのだ。
前代未聞の仕掛けを目撃したサッカーファンからは、SNSでさまざまな反応が寄せられている。
「カッコよすぎる」
「どういう仕組みなんだろ…」
「生で見たら鳥肌級」
「圧巻」
「これどうやってるんだ…」