■10月30日/スコットランド1部第13節 リビングストン0ー3セルティック
現地時間の10月30日、スコットランド1部リーグ2試合が行われ、サッカー日本代表・古橋亨梧らが所属するセルティックは敵地に乗り込んでリビングストンと対戦した。
古橋はこの試合で驚きのゴールを決めて見せた。それは、前半9分の場面だ。スコットランド代表DFグレッグ・テイラーが相手陣内中央近くで左サイドからのパスを受け取ると、即座に相手最終ラインの裏にスルーパスを出す。というのも、テイラーにボールが出るや古橋は縦にスプリント。背後へのスルーパスを呼び込んでいたのだ。
やや膨らみながら走る古橋の元へとボールが渡ったのは、ペナルティエリアの中。背番号8を背負うストライカーは右足でボールを左方向に運ぶと、左足を一閃。相手GKの左上を射抜く豪快なシュートでボールをゴールネットに突き刺したのだ。
このニアをぶち抜いた先制弾には、SNS上で称賛の声が止まなかった。
「うますぎだろ。ニアウエぶち込みとかアグエロやん」
「かっけぇシュート!」
「これ決められるFWがW杯メンバーから外れるのは考えられんな」
「えぐいな そこは想像付かんわ」
「ワールドクラス!」