アーセナル・ウィメンに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈が今季初スタメンで初アシストを記録した。
■初スタメンで結果
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)グループC第2節、アーセナル・ウィメン対チューリッヒが現地時間10月27日に行われた。ホームのアーセナルが3−1の勝利を収めている。
アーセナルに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)の岩渕真奈が今季初めて、公式戦のスターティングメンバーに名を連ねた。そして、岩渕のアシストでゴールが決まったのは、前半アディショナルタイムだ。
アーセナルのイングランド女子代表FWベス・ミードがペナルティエリア右からマイナスのパスをゴール前に入れるが、これはチューリッヒの選手がカットする。しかし、岩渕が相手からボールを奪うと、ボールキープしてからエリア右に運び、ゴール前にクロス。これをスウェーデン女子代表FWリナ・フルティグが頭で合わせ、ゴールネットを揺らしたのだ。
岩渕にとって、これが今季公式戦初アシスト。このプレーにツイッター上では「岩渕がスタメン出場でアシスト」や「よかった」、「最高」などのコメントが上がっている。