トットナム戦でも先制ゴール

 鎌田は10月12日に行われたD組第4選トットナム戦でも、前半14分に先制ゴールを奪取。チームは2-3で敗れたものの、プレミアチーム相手に気を吐いていた。日本人が欧州CLで先制ゴールを2戦連続で決めるのは初めての偉業だ。

 このゴールによって、フランクフルトはD組で2勝1分2敗として勝ち点7で3位に浮上。勝ち点8で首位のトットナムを追いかけ、2位のスポルティングとは勝ち点で並ぶこととなった。勝ち点6のマルセイユにもグループステージ突破の可能性が残る中で、最終節でその雌雄が決せられる。

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