■レジェンドが現役引退
リベリーは自身の公式ツイッターを通じて「ボールは止まった。私の中の気持ちは変わらない。この素晴らしいアドベンチャーに対して全ての方々に感謝しています」とコメントしている。
母国フランスの地元チームであるUSブローニュの下部組織からトップチームデビューを果たしたリベリーは、オリンピック・アレスやブレスト、メスなどでプレー。2005年1月にはガラタサライ、同年夏にはマルセイユへ移籍となった。
そして2007年から2019年までバイエルンでプレーし、フィオレンティーナを経てサレルニターナへ移籍。セリエAでプレーしていた元フランス代表FWは2022年10月21日に双方合意の上で契約を解除し、現役引退を発表した。