レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英がピッチ外の行動でも注目されている。
■バスク語で子どもに挨拶
ソシエダは10月19日にラ・リーガ第10節でマジョルカと対戦。チームは前半4分に決まったミケル・メリーノの先制点を守りきり、1-0で勝利を挙げていた。
試合後、クラブの公式YouTubeチャンネルはマジョルカ戦の裏側を公開。動画内では、今年で引退することを表明した自転車競技選手であるミケル・ニエベと、その息子と見られる2人にソシエダの選手たちが挨拶する場面が見られた。
当該シーンには久保も登場。子どもに対して声をかけてから頭をなでたり、中腰になって目線を合わせつつ話をしたりする様子が写されている。
このほっこりした光景をクラブ公式ツイッターが紹介すると、ファンからいくつかのコメントが寄せられた。
「子どもに優しいタケちゃんが本当に好きすぎる」
「シャイなお子さんが可愛い 目線を合わせている久保選手も優しいですね」
「子ども好きなんやな…」
「タケ、かっこいい」
またクラブの本拠地はバスク地方にあるが、久保は当該場面において、その地域を中心に使われるバスク語を話していたという。文法が複雑で非常に難解とも言われる言語を習得しつつあることについては、「ほんと勤勉家で尊敬!」や「バスク語なんですね 凄い!」といった反応が送られている。