セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央と古橋亨梧がゴールを決めて、チームのカップ戦勝利に貢献した。
■旗手と古橋がゴール
スコティッシュリーグカップ準々決勝、マザーウェル対セルティックが現地時間10月19日に行われた。アウェイのセルティックが4−0の勝利を収めた。セルティックでは旗手と古橋がスタメン出場し、前田大然が途中出場。井手口陽介はベンチ入りも、出番なしに終わった。
リエル・アバダが2ゴールを決めて、セルティックが2点を先行。セルティック2点リードで迎えた後半15分、右サイドでボールを受けたアバダがペナルティエリア右でマイナスのパスを送ると、ボールに反応した旗手は相手DFより先に体を入れてボールを保持する。そしてGKの目の前でダブルタッチでゴールを決めた。
旗手の華麗なダブルタッチが決まった。このゴールにツイッター上では「フットサルっぽいテクニック」や「旗手うますぎやろ」「旗手のゴールのボールタッチが良きだった」、「旗手すげー。また上手いの決めてる。プレミアで見てえー」などの声があがっている。
旗手のゴールで3点のリードに広げたセルティックは後半31分、前田のスルーパスに反応したアバダがシュート。これは右ポストに当たるが、こぼれ球を古橋が押し込んだ。