レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデのスーパーゴールが話題になっている。
■鮮やかなアウトサイドキックでネットを揺らす
バルベルデは10月19日に行われたラ・リーガ第10節のエルチェ戦で先発出場。すると開始早々に先制ゴールを叩き出した。
前半11分、ペナルティエリア左で持ったヴィニシウス・ジュニオールが反転からシュートを放つも、相手にブロックされてボールは右にディフレクト。跳ね返った先にポジショニングしていたバルベルデは、浮いたボールを右足でトラップし、間髪いれずに左足アウトサイドでシュートを放った。ボールはGKエドガル・バディアが届かないように外側へと鋭く曲がっていき、ゴールイン。チームにリードをもたらした。
その後マドリードは後半30分にカリム・ベンゼマ、後半44分にマルコ・アセンシオが得点を挙げて3-0で勝利。バルセロナとの“エル・クラシコ”を制してさらに勢いをつけていた中、今節でも白星を挙げて公式戦2連勝としている。