ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFボージャン・クルキッチのバルセロナ時代に決めたゴールが再脚光を浴びている。
■ボージャンが19歳の時に決めたゴール
バルセロナが公式ツイッターに投稿した動画は、2010年5月2日に行われたラ・リーガ第35節のビジャレアル戦。ボージャンはリオネル・メッシやシャビ、セルヒオ・ブスケツやペドリなどとともにスタメンに名を連ねた。
メッシ、シャビのゴールでリードを2点に広げたバルセロナは前半41分、シャビが右サイドでボージャンへ縦パスを供給。これを受けたボージャンは前を向き、裏街道でゴンサロ・ロドリゲスをかわすと、スピードを活かして置き去りに。最後は右足でゴール左に決めた。
その後、バルセロナは1点を失うも、メッシがこの日2点目を決めて4−1の勝利を収めた。
ボージャンがバルセロナ時代の19歳の時に見せたスピードとテクニック満載のゴール動画をツイッターに投稿すると、「ダイヤモンドだった」や「人間離れしている」などのコメントが寄せられている。