マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが試合中に主審の落し物を拾う余裕を見せた。
■試合中に落し物を拾う
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループG第3節、マンチェスター・シティ対コペンハーゲンが10月6日に行われた。マンチェスターCが5−0の勝利を収めた試合で、そのエースFWハーランドの思わぬ行動に称賛の声があがっている。
試合途中、主審が持っているバニッシングスプレーがピッチに落ちてしまう。周りにいた選手は誰も気にも留めなかったが、主審の落し物に気づいたハーランドが走ってバニッシングスプレーを拾い、主審にそれを投げ渡したのだ。その間もハーランドは自軍が前に回すボールを目で追っており、投げ渡したあとはゴール前へと走ってポジションを取ろうとしている。
CL公式ツイッターの日本語版がこの瞬間の動画を投稿。試合中に見せた紳士的な行動に、「流石」や「視野広っ」、「余裕のオフザボールの動き」や「大谷翔平の様なジェントルマン」、「これが強者の余裕ってやつか」などの声があがっている。