10月10日はマルコス・ジュニオールの日と、横浜F・マリノスがベストシーン動画を投稿! ドラゴンボールのコスプレ姿も収められた動画に、「日産がざわめいてた」「これから生まれる」など多くの反響!の画像
優勝がかかった10月8日のガンバ大阪戦でも先発出場した横浜F・マリノスのマルコス・ジュニオール 撮影:中地拓也

 10月10日はスポーツの日となった。かつて、1964年に東京オリンピックの開会式が行われたこの日を「体育の日」として休日にしたが、2020年には再び行われる東京オリンピックに合わせて7月24日へと変更。大会が延期された2021年も7月に移動されたままだったが、2022年に10月へと戻ってきた。

 祝日として制定された10月の第2月曜日にあたったため、今年は10月10日がスポーツの日となったが、横浜F・マリノスはまた違うとらえ方をした。並んだ「10」にちなんで、背番号10を背負うマルコス・ジュニオールを取り上げたた投稿を行ったのだ。

「本日は10月10日ということで、我らが背番号10 #マルコスジュニオール 選手の公式が勝手に考えるベストシーン10選をお届け」と、ツイッターの公式アカウントで投稿。埋め込まれた5分ほどの動画には、ファンにとってはなじみ深いシーンが並んだ。

 漫画『ドラゴンボール』の中で世界中に愛されており、来日前からブラジルでも披露していた「かめはめ波」のゴールパフォーマンスや、本当にドラゴンボールの登場人物と同じ服装をしたコスプレ姿、シャーレを掲げる様子などとともに続いて、ゴールシーンが取り上げられている。「皆さんが考えるマルコス選手のベストシーンは何ですか!?」という投げかけに、ファンがさまざまなシーンを挙げて、引用ツイートしている。

「マルコス選手のベストシーンなど、選べません 2019年の優勝への貢献をはじめ、全てが素晴らしい」
「マンチェスターシティ戦で世界最強のアンカーの1人、ロドリをシャペウで交わしたやつかな、めちゃくちゃ鳥肌立ったし、日産がざわめいてた記憶がある。」
「私は、2019年アウェイ川崎戦です。ピッチ内のプレーではないですが、脳震盪(だったでしょうか)で途中交代を余儀なくされたときに見せた、「まだやれるんだ」という仕草に胸を打たれました」

 それぞれの人に、それぞれ思い出深いシーンがあるようだ。

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