スポルティングに所属する日本代表MF守田英正は現地時間8日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第9節でサンタ・クララと対戦し、2-1の勝利に貢献した。2試合連続となるゴールを記録した守田に、ファンからの称賛が止まらない。
スポルティングの中盤の一角を担って先発出場した守田は、大仕事を果たす。前半29分、マーカス・エドワーズのシュートが弾かれたところを頭で押し込み、スポルティングに先制点をもたらしたのだ。古巣相手のゴールとあって、笑顔を見せることのなかった守田だが、ポルトガルの名門でもしっかりと結果を残すかつての仲間の姿を、サンタ・クララのファンも温かく見守ったはずだ。
試合は終盤に1点を返されたものの、2-1で勝利。守田はクラブから、マン・オブ・ザ・マッチの候補にも挙げられ、スポルティングがインスタグラムの公式アカウントでアップした守田の写真には、多くの称賛と「いいね!」が寄せられていた。
守田も9日、自身のインスタグラム公式アカウントでサンタ・クララ戦の写真を投稿。ポルトガル語で「違う気分がする試合でしたが、チームを助けられてうれしいです」とのコメントとともに投稿すると、多くの称賛が寄せられた。
「試合ごとにどんどんよくなる。天才」
「僕らのお気に入り!守田は獅子の心を持っている」
「素晴らしい」
「機械のよう」
「キャプテン翼」
「行こうぜ、サムライ!」