アーセナル対トッテナムのノース・ロンドン・ダービーでの先制ゴールの瞬間のミケル・アルテタ監督を映した「ベンチカメラ」が大反響となっている。
■大歓喜の瞬間
プレミアリーグ第9節、アーセナル対トッテナムのノース・ロンドン・ダービーが10月1日に行われ、ホームのアーセナルが3−1の勝利を収めた。
この試合で先制ゴルが生まれたのは、前半20分。右サイドでボールを受けたブカヨ・サカがペナルティエリア手前の右にいたベン・ホワイトへパス。さらにMFトーマス・パーテイへ横パスを送ると、このガーナ代表MFは右足でダイレクトシュートを放ち、見事にゴールネットを揺らしたのだ。
アーセナルは10月3日にこのゴールの瞬間のベンチ映像である「ベンチカメラ」を公式ツイッターに投稿。動画は上下に2分割されており、上はパーテイのゴール映像が、下にはベンチにいるアルテタ監督の大歓喜の瞬間がとらえられている。
ゴールが決まった瞬間、アルテタ監督はサポーターの大歓声のもと大喜び。ガッツポーズをして喜びを大爆発させる指揮官の貴重映像を観ることができる。
この投稿には「これは良い」や「アルテタのリアクション見るとパーテイのゴールは事前に準備してた形だった気がする。気持ちいい」、「何度見ても飽きないやつきた」や「ベンチカメラ毎試合欲しい」などのコメントが出るなど、大反響だ。