■長谷部との未来を夢見るファン
さらには、「シーズン終了後に本当に彼がキャリアを終えてしまったら、号泣するだろうな。そうなったら最悪だ…」と、「その時」が来ることを恐れるファンがいる一方で、「その先」を見据える声もある。
「いつかファーストチームの監督になってくれたら最高だろうね そうしたら、少なくともチームはドイツ王者になるよ」
長谷部は今年、フランクフルトと2027年6月までに及ぶ長期契約を更新。明言はされていないものの、2022-23シーズンで選手としてのキャリアに終止符を打ち、そのままコーチなどスタッフとしてクラブに残る内容となっている。
長谷部自身もドイツで指導者として歩み始め、ヨーロッパで監督を務める希望を持っており、フランクフルトファンの夢がかなう日は、そう遠くないうちにやってくるかもしれない。