かつてバルセロナやレアル・マドリードでプレーした元ポルトガル代表 FWルイス・フィーゴがギネス記録を更新した。無重力空間でサッカーをした映像が公開されている。
■ギネス記録
英メディア『ガーディアン』が現地時間9月27日に公式インスタグラムを更新。「ルイス・フィーゴが新しい世界記録を樹立した」などとコメントし、動画を公開している。
インスタ投稿によると、フィーゴらは高度6166mの無重力空間でサッカーをし、史上最高の高度でギネス記録を更新したという。11人制のサッカーではなく、また、飛行機の中に作られた縦75mの特別なサッカーコートで行われた。
2チームに分かれて審判もつき、フィーゴらがサッカーを楽しむ様子が映し出されている。元ポルトガル代表もボレーシュートを決め、『ガーディアン』は「フィーゴの素晴らしいボレーシュートは止められない」と称している。フィーゴは無重力空間でも関係なく見事なプレーを見せていた。
この投稿には「フィーゴがフェアプレー」や「この夢のようなサッカーを将来やってみたい」などのコメントがあり、話題となった。現役時代、数々のタイトルを獲得してきたフィーゴだが、無重力空間でサッカーをしたのは初めてのことだろう。