■人種差別問題
事の発端は、スペイン・サッカーエージェント協会(AEFE)のペドロ・ブラボ会長がスペインのテレビ番組『エル・チリンギート』に出演した際、ヴィニシウスのゴール後のダンスについて言及。人種差別的な発言をして問題となった。
その後レアル・マドリードも公式声明を発表し、人種差別に対して抗議する姿勢を示した。さらにレアルのみならず、ブラジル代表の選手たちやファンからもSNSで抗議するコメントもあがっている。AEFEのブラボ会長の失言で発展した人種差別問題。全世界から人種差別がなくなることを祈るばかりだ。