再びこの男が激しいデュエルを見せてくれるのだろうか。
■激しすぎる球際の攻防
9月12日、かつてチェルシーに所属していた元スペイン代表FWジエゴ・コスタのウォルバーハンプトン加入が発表された。この移籍によって、プレミアファンの間で有名なデュエルにスポットライトが当てられている。
そのデュエルの相手は、現在チャンピオンシップ(英2部)のバーンリーで指揮を執るヴァンサン・コンパニだ。
2014-15シーズン、チェルシーに所属していたコスタとマンチェスター・シティでプレーしていたコンパニは、両チームの対戦時にタッチライン際で激しい攻防を繰り広げた。まずコスタが突破しようとしたところをコンパニが阻止するも、すぐさまコスタが体をぶつけて奪い返しに来る。そのコスタを抑え込みつつコンパニは突破を試みたところ、最後はコスタのファウルでデュエルに終止符が打たれた。
プレミア屈指のフィジカルを誇った両者によるぶつかり合いはプレミアファンの間でも有名なシーンとして知られているが、コスタのプレミア復帰によってこの場面が再び話題になっている。
サッカーファンたちは「ジエゴコスタやっぱり厄介だよね ほんと敵にしたら嫌なFW帰ってきたよ…」や「すごい迫力だ」、「これが男の戦いか、、」といったコメントを寄せている。