レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデによるゴラッソが話題になっている。
■前半終了間際のスーパーゴール
マドリードは9月11日、ラ・リーガ第5節でマジョルカと対戦した。
チームは開幕からここまでの4戦で全勝を記録。好調を維持していたものの、ホームで行われたこの一戦で35分に先制を許してしまう。しかし、0-1のまま前半が終了すると思われた48分にバルベルデが魅せた。
ボールを手で持ったGKティボー・クルトワがダニ・セバージョスに投げると、セバージョスは自陣中央に居たバルベルデにパス。バルベルデは徐々に加速してハーフラインを通過し、もう1段ギアを上げて敵陣を爆走する。そしてペナルティエリア右手前に来ると、中央にスペースを見つけてカットイン。ペナルティアークから左足を振り抜き、ロケットのように強烈な一撃をゴール左上に沈めた。
たった1人で中央を突破してカウンターを完結させたウルグアイ代表MFには称賛のコメントが送られている。
「とんでもないよあなた」
「まだまだ進化が止まらないな」
「バケモン」
「乳酸が溜まるという概念、ねぇな笑」
「この推進力はほんとに凄い」