UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループE第1節、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・ソシエダが現地時間9月8日に行われる。今季ELの初戦大注目の一戦でスタメンに名を連ねるのは誰なのだろうか。スペインの大手2大メディアがスタメンを予想している。
■スペイン紙の予想
スペインメディア『アス』のマンUの予想では、EL初出場となるクリスティアーノ・ロナウドがワントップに入ると予想。しかし、C・ロナウドがスタメン出場した試合はここまでわずか1試合のみで、指揮官の判断が気になるところ。その他、ブルーノ・フェルナンデスがトップ下、ダブルボランチにはクリスティアン・エリクセンと、ELデビューの可能性が高まるカゼミーロが入ると予想されている。
そして同メディアのソシエダの予想では、久保建英はベンチスタート。ダビド・シルバがトップ下に入り、2トップにはモハメド=アリ・チョーとウマル・サディクを予想している。
一方でスペインメディア『マルカ』のマンUの予想スタメンでは、マーカス・ラッシュフォードがワントップに入り、トップ下にフェルナンデス、ダブルボランチにはエリクセンとスコット・マクトミネイが入るとしている。C・ロナウドとカゼミーロをベンチスタートにするなど、スペイン大手メディアで異なる見解が出ている。
同メディアのソシエダの予想スタメンでは、久保がサリクとの2トップで先発すると予想。トップ下にはシルバが入るだろうとしている。フォーメーションはどちらのメディアも変わらず。マンUが4−2−3ー1、ソシエダが中盤ダイヤモンド型の4−4−2だ。
今季のEL初戦で、久保はスタメンの座を掴むことができるだろうか。久保が世界最高峰の選手を擁するマンU相手にどこまでできるか注目だ。