サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダが日本時間の9月4日にアトレティコ・マドリードと対戦する(日本時間1時30分キックオフ)。その試合を前に、地元メディアが予想スタメンを報じている。
両チームはここまでリーグ戦3試合をこなして2勝1敗の勝点6。ただし、得失点差が「+2」のAマドリードと「-1」のソシエダで差がついているため、順位は前者が7位で後者が9位となっている。勝ち負けがハッキリすれば、順位が入れ替わる対戦となる。
ソシエダは8月31日に帯同メンバーを発表。久保建英や元スペイン代表ダビド・シルバ、ミケル・メリーノにブライス・メンデスと、ここまでの主力が順当に選ばれている。
そして地元メディア『マルカ』が報じた予想スタメンでは、チームは4-4-2を選択するとされている。久保建英は2トップで起用されるとしており、相方には獲得が発表されたばかりのナイジェリア代表FWウマル・サディクの名前が記されている。
ソシエダは、エースストライカーであるスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクがニューカッスルへと移籍。開幕戦から久保とともにプレーしていたストライカーがチームを去ったことで、相方FW探しが急務となっていた。そして、9月1日にサディクをアルメリカから完全移籍で加入したことを発表していた。