■好調を保って準決勝へ
パトゥムと準々決勝を戦った浦和は、「威風堂々」のチャントとビジュアル(コレオ)を披露したサポーターたちとともに戦って4-0で勝利。見事に3年ぶりの準決勝進出を決めた。
試合後、リカルド・ロドリゲス監督は「浦和に来てからいま一番良い時期を迎えていると思いますが、メンタルのところでも非常に良い準備ができていると思います。一試合一試合という考え方の中でも、選手に休みを与えながら試合ができています」と語っている。
その言葉通り、今季初の公式戦4連勝を達成して波に乗る赤い悪魔は、8月25日に決勝進出をかけて全北現代と戦う。