バルセロナ時代のブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現プーマスUNAM/メキシコ)のゴールが再脚光となっている。
■股抜きシュート
改めて注目されているのは、2013/14シーズンの決勝トーナメント1回戦1stレグ、マンチェスター・シティ戦で決まったバルサの2点目のゴールだ。この試合にスタメン出場したアウベスは試合終了間際に貴重な追加点を奪うことになる。
54分にリオネル・メッシのゴールで先制したバルサ。右サイドでボールを受けたアウベスはネイマールへ縦パスをダイレクトで供給。ネイマールはインナーラップしてきたアウベスへパスを送ると、ペナルティエリア右に侵入し、シュートを放つ。当時のマンCのGKジョー・ハートの股を抜く技ありシュートでゴールネットを揺らした。
バルサ公式ツイッターがこの動画を投稿すると、「レジェンドだ」や「スウィートパス」、「今まででベストな右サイドバックだ」など、ゴールを決めたアウベスやパスを送ったネイマールへのコメントもあがっている。