マンチェスター・ユナイテッドがついにテン・ハーグ体制初勝利を手にした。リバプールとの未勝利対決を、2ゴールで制した。
■サンチョが先制ゴール
プレミアリーグ第3節、マンチェスター・ユナイテッド対リバプールが現地時間8月22日に行われ、ホームのマンUが2−1の勝利を収めた。
マンUではマーカス・ラッシュフォードやジェイドン・サンチョ、ブルーノ・フェルナンデスらがスタメンに名を連ね、クリスティアーノ・ロナウドはベンチスタート。一方、リバプールではルイス・ディアスやロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーやジョーダン・ヘンダーソンらがスタメンに名を連ねた。
両者ここまで未勝利で迎えた、”裏の大一番”。先制ゴールを決めたのはマンUだった。前半16分、アントニー・エランガがクリスティアン・エリクセンとのワンツーでペナルティエリア左を抜け出しマイナスのパスを供給。後ろ向きでこのボールを受けたサンチョが反転してから切り返し。最後は冷静に左足で押し込んだ。
ゴール前で驚くほど冷静だったサンチョに、ツイッター上では「サンチョのゴール前の落ち着き人間じゃなかった」や「サンチョ上手すぎw」、「完璧すぎて怖いわ」「サンチョはあの場面でシュートフェイントするなんて心臓どうなってんだ」などの声があがった。