レアル・マドリードが公式ツイッターにシュート練習の様子を投稿。その映像に収められたテクニックが話題となっている。
■「理解できない」などと反響
レアルが公式ツイッターを8月19日に更新。「レアルファンの皆さん、まだゴールに飢えていますか?」と題して動画を投稿した。ペナルティアーク付近でボールをトラップしてからシュートを放つという練習。強烈なシュートの数々がゴールに決まっている。
特にドイツ代表MFトニ・クロースやMFルーカス・バスケスのシュートはGKもノーチャンスだ。クロースはインサイドでしっかりと蹴り込み、右上隅の神コースに決める。コース、そしてシュートとまさに完璧なゴールとなっている。
さらにバスケスのシュートもコースが完璧。やや右寄りの位置でトラップした同選手は右足でファーサイドに強烈なシュートを放った。クロスバーに当たりそのままゴールに吸い込まれたが、ファーサイドへあれだけのパワーのあるシュートを決めることができるのはさすがとしか言いようがない。
神コースに決まりすぎているシュート練習の動画には3800以上のいいねがついており、「フェデ(フェデリコ・バルベルデ)は練習で理解できないほどの力のあるシュートを見せる」などの声があがる一方、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されるブラジル代表MFカゼミーロの姿がないことから、「カゼミーロを売るな」や「カゼミーロがいない」などの声もあがっている。