「好感が持てる素晴らしい行動」サッカー日本代表・久保建英の“練習中のとっさの行動”が話題に! バルセロナ戦直前に示した「レアル・ソシエダへのリスペクト」の画像
レアル・ソシエダのサッカー日本代表・久保建英 写真:Winner Media/アフロ

 8月19日、レアル・ソシエダが公式ツイッターを更新。バルセロナ戦直前のトレーニングの様子を公開した。

 日本時間8月22日午前5時に行われる、ラ・リーガ第2節バルセロナ戦に向けてソシエダは本拠地であるレアル・アレナで練習を行った。開幕戦はカディスのアウェイに乗り込んだ白星を掴んでおり、これが今季のホーム開幕戦となる。

 ソシエダはメインアカウントで1分49秒で、日本語版アカウントは31秒の動画を投稿(日本語版も長尺版を投稿済)。日本語版の31秒のものは「今日のトレーニング、タケのプレーのハイライト。要チェック!」のテキストが示すように、長尺版の中から久保が映る場面を抽出してハイライトにしたものだ。

 久保がリラックスした表情でトレーニングに参加する様子が分かる動画だが、その中で見せた行動が話題になっている。それは、動画の7秒付近の場面だ。

 久保はチームメイトと談笑しながらスタジアム内部から外に出てくる。ピッチに入る際、その歩行上、ライン際の芝にレアル・ソシエダのエンブレムが彩られている。久保はそれを踏みそうになるのだが、地面を見て気づくや、とっさに避けて歩いたのだ。

 エンブレムはハーフウェイラインの延長上にあることから、やむなく踏んでしまう人もいそうな場所にあるが、チームの象徴を踏んではいけないという久保の思いが伝わってくる瞬間だった。

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