2022/23シーズンのラ・リーガがついに開幕した。現地時間の8月13日、バルセロナ対ラージョ・バジェカーノなど3試合が行われ、バルセロナはスコアレスのドロー発進。そして8月14日、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダが開幕戦を迎える。
久保は、日本時間の8月14日0時30分(現地時間の14日17時30分)にカディスと対戦する。アウェイに乗り込む一戦に向け、レアル・ソシエダは招集メンバー24名を発表。その中に、背番号14を背負う日本代表の名前もあった。
気になるのが、久保とポジションを争うライバルの動向だが、元スペイン代表MFダビド・シルバや、FWブライス・メンデスの名前もそのメンバーリストにある。開幕戦でスタメンを勝ち取れるかはまだ分からない状況だ。
地元スペインメディアの『マルカ』は、この一戦を前にレアル・ソシエダのスターティングメンバーを予想している。それによれば、システムはプレシーズンマッチでも採用していた4-3-3で、中盤右インサイドハーフにはダビド・シルバの名前があり、右ウイングにはブライス・メンデスの名前が記されている。そこに久保の名前はなく、ベンチスタートを予想している。
ちなみにCFはアレクサンデル・イサクで、左ウイングはモハメド=アリ・チョー、左インサイドハーフはミケル・メリーノと予想している。この3人も、招集メンバーに名前を連ねている。