2022/23シーズンのセリエA開幕前に、昨季の「イブラヒモビッチの対人強すぎゴール」が再脚光! 相手DFをものともせぬジャンピングボレー弾で膨らむ新シーズンへの期待【動画】の画像
ミランに11季ぶりのリーグ優勝をもたらしたFWズラタン・イブラヒモビッチ 写真:AP/アフロ

 8月13日に、2022/23シーズンのセリエAが開幕する。新シーズンの幕開けを前に、セリエAが公式インスタグラムでACミランのFWズラタン・イブラヒモビッチのスーパーゴールを紹介。これが話題を呼び、セリエAと同選手への期待感が高まっている。

 そのゴールとは、このスウェーデンの英雄が昨年12月のセリエA第17節ウディネーゼ戦で挙げた、40歳の年齢を感じさせないアクロバティックなものだ。

 ミランが0ー1で迎えた後半アディショナルタイム。同クラブのMFサム・カスティジェホ(現・バレンシア)が敵陣右サイドから上げたクロスボールをFWダニエル・マルディーニが折り返したことで、ゴール前で混戦が起きる。そして、その浮き球がイブラヒモビッチの前に落ちて来るや、すかさずジャンプして素早くボレー。相手DFが体を寄せてきているのをものともせずに放ったシュートで、同点ゴールを挙げたのだ。この貴重なゴールでチームは敗戦から免れて、優勝に向けた貴重な勝ち点1を積み上げている。

 このプレーには、「我々の王ズラタン」、「無限大のズラタン」、「神だ」といった称賛のコメントが並んでいる。また、約64万回の視聴回数、約4万件の“いいね”がつけられた。

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