スタッド・ランスに移籍した日本代表MF伊東純也が、デビュー戦に出場。自慢の快速を生かして、いきなりアシストを決めた。
■スタメンデビューでいきなりアシスト
7月31日、プレシーズンマッチのランス対サッスオーロが行われた。この試合に伊東が早くもスタメン出場、ランスデビューを飾った。
背番号「39」を背負った日本代表は、前半20分にいきなり先制ゴールをアシストしてみせた。味方が自陣からクリアすると、右サイドで伊東がそのボールに反応。快速を活かしてサイドでそのボールに追いつくと、そのまま右サイドをドリブルで駆け上がり、最後は冷静に中央へグラウンダーのパスを供給。このボールをミッチェル・ファン・ベルヘンがダイレクトでゴールに流し込んだ。
クラブ公式ツイッターはこの伊東のアシストを「完璧なパス」と称えた。このプレーに、ファンからは「スゲェ」や「10ゴール10アシストいけるんじゃないか」、「移籍後すぐスタメンでアシストはすごい」などの声があがった。スタメン出場でいきなり結果を出したことで、好調をアピールしてみせた。