■古巣も歓迎のツイート
南野は、2021年2月~6月までをサウサンプトンにてレンタル移籍の形で過ごしていた。10試合と少ない出場数のなかでも2ゴールを挙げ、レンタル元のリバプールに帰ってからは大きく躍動した。
今回はそんな古巣のホームであるセント・メリーズ・スタジアムでの試合だったため、サウサンプトンはゲーム前に「セント・メリーズで見慣れた顔。久しぶり!」という歓迎のテキスト(文章)とともに南野の写真をツイートした。このツイートには「彼を売るべきではなかった」や「なぜ彼を売ったんだ」と、リバプールサポーターが反応している。
このように、リバプールファンが売却を惜しむほどの活躍を昨季見せた南野は、新シーズンをモナコで戦うことに。チームは8月3日にチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場をかけて予選の3回戦に臨む。フランスの強豪を新天地に選んだ日本代表FWは、新シーズン初陣となるこの試合で結果を残すことができるのだろうか。