7月24日に米国ネバダ州のラスベガスで行われたプレシーズンマッチのレアル・マドリード対バルセロナのエル・クラシコで衝撃のゴールが決まった。バルサ新加入のブラジル代表FWが決めたゴールの別アングル映像が話題となっている。
■衝撃のゴール
スペインの伝統的な一戦であるクラシコが米国で行われた。レアルでは新加入のオーレリアン・チュアメニやアントニオ・リュディガー、フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ、ベルギー代表FWエデン・アザールなどがスタメンに起用された。
一方、バルサでは新加入のハフィーニャ、ロベルト・レバンドフスキ、アンドレアス・クリステンセンらがスタメンに名を連ねた。
どちらも新戦力のお披露目となった注目の一戦で、前半27分にハフィーニャがスーパーゴールを決める。エデル・ミリトンのミスパスをペナルティエリア手前右の位置でハフィーニャが拾うと、ワントラップから左足を振り抜く。すると、ボールは名手ティボー・クルトワも届かない軌道を描き、そして伸びるように加速してゴールイン。新加入選手がクラシコで衝撃ゴールを決めたのだ。
バルサは、このゴールの別アングル動画を投稿。ピッチレベルで撮られた動画は会場の雰囲気を味わうことができ、臨場感あふれる動画となっている。この動画に2万以上のいいねがついており、「なんて凄いゴールなんだ」や「何が起こっているんだ」など話題となっている。