「本気で楽しむ」ブラジル代表・ネイマールの“仰天プレー”にどよめいたスタジアム【ガンバ大阪vsパリ・サンジェルマン】(1)の画像
PKを決めたネイマールは、東口順昭に笑顔で握手を求めた ガンバ大阪vsパリ・サンジェルマン(20220725)撮影/原壮史
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【親善試合 ガンバ大阪vsパリ・サンジェルマン 2022年7月25日 19:00キックオフ】

 リオネル・メッシネイマール、キリアン・エムバぺのMNMをはじめ豪華すぎる顔ぶれのスーパースター軍団は、3試合全てで超満員札止めの観衆を集め、うち2試合でスタジアムの新記録を更新。PSGの27年ぶりのジャパンツアーは大盛況のうちに幕を閉じた。

  最後の相手はガンバ大阪。浦和戦から中1日という日程で行われたが、PSGはツアー最多の6ゴールを奪い観衆を魅了した。

 そんな中、話題の中心になるプレーを見せたのがネイマールだ。抜群の間合いと緩急自在のボールコントロールで「ボールを取れる気がしなかった」(倉田秋)彼は、PSMでしか不可能なプレーでもスタジアムを盛り上げた。

ネイマール ガンバ大阪vsパリ・サンジェルマン(20220725)撮影/原壮史

 30分、ペナルティエリア内で三浦弦太と対峙したネイマールは、縦に持ち出すと折り返しではなく切り返しを選択。すると、中へ向かうボールをブロックしようとスライディングで飛び込んだ三浦の軸足が勢いそのままにネイマールの足を刈ってしまい、主審はPKの判定を下した。

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